今回は、世界遺産・姫路城の散策体験談をお届けします!
大阪方面からのアクセスから、天守閣の内部、そしてお城周辺のぐるり一周ルートまで、実際に歩いてみた一次情報をもとに詳しくレポートします。
姫路城の写真は、公園の外から撮影する分には、公園の管理権限の許可が及ばないとして、掲載しています。公園内や有料区域での写真は掲載しません。また、写真撮影には、通行人などの姿はモザイクをかけるなど、特定できないように配慮しています。ただし、何か不都合なことがありましたら、ご連絡ください。
大阪から新快速で姫路へ。移動中のちょっとした発見
大阪駅から新快速の姫路行に乗車。電車内にはトイレも完備されているので、長時間の乗車でも安心です。
この日は土曜日でしたが、満員電車になることはなく、人との間隔にはゆとりがありました。
神戸あたりで乗客が一斉に降りたため、無事に座席を確保。
ふと前の席を見ると、子連れのご家族がおり、お子さんが持参したお絵かきノートにイラストを描いていました。
長時間の電車移動で、子供にとってとても良い暇つぶしになるなと感心しました。また、道中ではベビーカーを押して移動する方の姿も見かけました。
駅から姫路城は一直線!迷わず到着

姫路駅に到着後、姫路城までは歩いて向かいました。
駅からお城までは約1.4km、大人の足で徒歩20分ほどの距離です。
駅を出ると「大手前通り」というメインストリートが伸びており、東西と南北に走る道路が綺麗な十字に整備されています。
北に向かってまっすぐ進むだけですし、遠くからでも正面にドーンと姫路城が見えるので、道に迷う心配は一切ありません。
いざ入城!難攻不落の工夫と充実した設備
お城の入り口となる「桜門橋」を渡り、「大手門」が見えてきます。

周囲には深い内堀が巡らされており、その美しい景色に見とれると同時に「これは確かに攻めにくそうだ」と実感します。
敷地内(三の丸広場など)にはトイレが複数設置されており、トイレの心配をせずに散策できるのは非常にありがたいポイントです。

有料区域に入り、天守閣に向かって進んでいくと、城壁にたくさんの穴が空いていることに気が付きます。
これは「狭間(さま)」と呼ばれるもので、ここから内側から外にいる敵を鉄砲や矢で狙い撃ちにするための防御設備です。
大天守の内部へ!歴史の息吹と心地よい風
天守閣内にはトイレがありませんので、入る前に済ませておきましょう。
入り口で靴入れのビニール袋を受け取り、靴を脱いで内部へ入ります。
姫路城の大天守は、外観は5層に見えますが、内部は地下1階から地上6階までの構造になっています。
内部は非常に急な階段が続くため、足腰の弱いご年配の方や、ベビーカーでの入場はできません。
地下から順に6階の最上階まで上がり、また降りてくるルートになります。
道中には「武具掛け」があり、火縄銃や火薬袋などが展示されていて、当時の緊迫感を感じさせます。
最上階まで登ると、窓にはガラスなどがはまっていません。
そこから吹き抜ける風がとても涼しく、城内には非常に気持ちのいい空気が流れていました。
徳川家康の女婿である池田輝政が、天下平定後に威信をかけて築いたとされるこの城。
ここに住めば運気が上がりそうな、そんなパワースポットのような荘厳さを感じました。
散策後のリフレッシュと、スタッフさんの閉館作業
天守閣を降りた帰り道、お土産屋さん付近の休憩スペースで「CCレモン」を購入。
急な階段を上り下りして良い汗をかいた後の炭酸は、最高にリフレッシュできました。
ぼーっと椅子に座って今日一日の体験を振り返っていると、午後4時半前ごろに場内アナウンスが。
どうやらスタッフさんがお城の窓を順次閉めて回る時間のようです。
あんなにたくさんある窓を毎日全部手作業で閉めるのは本当に大変な作業だと思いましたが、天守閣内には割と多くのスタッフさんが配置されていたので、手分けしてスムーズに行われているのかもしれません。
お城の周辺をぐるり一周!美しい撮影スポット
まだ時間と体力に余裕があったので、お城の周りを外側から一周してみることにしました。
正面(南側)から反時計回りに歩を進めます。
姫路城の東側へ出ると、近くに「姫路市立動物園」や、赤レンガ造りが特徴的な「姫路市立美術館」、「兵庫県立歴史博物館」などが集まる文化エリアに出ます。

この付近には「姫山駐車場」があり、車でアクセスして美術館や裏手から回りたい人には便利な立地です。
ここから美術館とお城を一緒に撮影してみたのですが、西洋風の赤レンガ建築と純和風の姫路城というアンバランスな組み合わせが、思いのほか美しい一枚になりました。

裏側の道路向こう側から、姫路城を撮影してみました。

さらに北側に回り込むと「シロトピア記念公園」などの緑豊かなエリアに入ります。

裏手から公園内を散歩してみましたが、自然が多くてとても気持ちの良い空間でした。
北側、東側、そして西側と、結局四方すべてから姫路城の様々な表情を見ることができました!
ぐるりと一周して正面に戻ってくると、こちらには「大手門駐車場」があります。車で来る方は、目的地に合わせて駐車場を選ぶと良さそうです。
無料エリアだけでも楽しめる姫路城
姫路城の正面にある公園「三の丸広場」などは無料エリアとなっており、遠くからお城を眺めながら散歩するのに最適です。
実際、無料エリアにはベビーカーを押してのんびり過ごしているご家族もいらっしゃいました。
もちろん、有料区域の天守閣内部は好奇心を大いに刺激してくれます。
急な階段というハードルはあるものの、遠方から訪れた際はせっかくなのでぜひ中に入ってみることをおすすめします。
ご当地グルメを満喫し、カフェで一息
帰りの駅への道中では、ご褒美スイーツとして「白鷺(しろ)カベプリン(500円)」をいただきました。


ザクザクとした食感のメレンゲ菓子と一緒に食べるスタイルで、程よい甘さが歩き疲れた体に染み渡り、疲労回復にぴったりでした。
道すがらには、時代劇の衣装に変身できる面白いお店もありました。
さらに、姫路名物の「えきそば(天ぷら入り・500円)」も実食。


中華麺に和風出汁という独特の組み合わせがシンプルな味わいで美味しいです。
熱い出汁を飲んで、お腹が心地いいです。
その後、姫路駅に隣接する「ピオレ姫路」の4階にあるカフェ(スターバックス等)で、アイスコーヒーのトールサイズを注文。
店内の無料Wi-Fiに繋いで、快適にインターネットをしながら休憩しました。
ふと万歩計を見てみると、なんとこの日の歩数は「17,000歩」超え!駅からお城までの往復、天守閣の階段昇降、そしてお城周辺のぐるり一周と、本当に良く歩いた充実の一日となりました。
とても疲れたのですが、姫路城を見た後は、姫路駅すぐの、ホテルモントレ姫路に宿泊しました。
姫路城散策の拠点に!手ぶらでも大満足の「ホテルモントレ姫路」宿泊レビュー
以上、参考になれば幸いです。
